旅行のページが見づらくなってきましたので、しま太郎のページをつくりました。

しま太郎が旅立って２年が過ぎましたが、やっと比羅夫駅に出かけることができましたので、その後の様子を写真に撮ってきました。テレビや新聞で話題になった駅長「たま」などは、二代目に引き継がれ、うまく世代交代ができましたが、比羅夫駅では、しま太郎の住んでいたこん跡も残っていません。比羅夫では、寂しく忘れられていくのでしょう。

後で分かったことですが、しま太郎の二世が、比羅夫から離れた場所で飼われているとのことで、全く忘れらたわけではないのでよかったと思っています。

９月５日に会ってきたのが最後になりました。ちょうど２ヶ月後にしま太郎が天国へ旅立ってしまいました。ＪＲ比羅夫駅に行ったときには、いつも必ずしま太郎に会えていたのですが、これからは、とても寂しくなります。しま太郎の寝床の上に掲示された文を掲載します。

　　　　　　　　　　猫のしま太郎は旅立ちました

　０３年６月から待合室に住み着いた猫のしま太郎は、１３年１１月５日未明、病気のため亡くなりま　した。

　駅に来た人には誰かまわず近付き、ひざに乗せてもらって温まるのが大好きでした。

　その人懐っこさに癒された方々から、おいしいご飯をたくさんいただいていました。

　いまごろきっと天国ですね。しまのことだから、次もきっといい人生が待っていると思います。

　お世話になったみなさま。これまでいろいろありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅の宿ひらふ　南谷

無人駅ＪＲ比羅夫駅につくられた民宿「駅の宿ひらふ」の南谷さんの愛情あふれる文章です。今までずっとしま太郎を見守っていただきました。こちらこそありがとうございました。　2014.3.5

↓ブラッシングをしてもらい至福の時間です。

↑ブラッシングをしていたらブラシをしま太郎に取られてしまいました。

↑酔っ払いのオヤジ状態でプラットホームの線路際で寝てしまいました。危ないので後で安全な場所に移動させました。

１６時０８分の小樽行きのワンマン列車です。今回も乗降者なしでした。

１年ぶりにしま太郎に会ってきました。心地よい日差しのお昼近くでしたから、いつものホームのベンチで日なたぼっこをしていました。